「性能向上リノベデザインアワード2023 特別賞」受賞しました！

【耐震・断熱性能向に強い自然住宅を造る富士市の工務店『エコフィールド』】

リノベーション・修理・リフォーム・エクステリア・不動産までワンストップでお手伝い。

創業30年の豊富な実績と技術にお任せください！

受賞作品は「Hygge&Lykke ～北欧風のインテリアの中で親子が丁度良い距離感で心地よく暮らす～」

ご夫妻とお母さまの3人暮らし。

奥様のご実家である築27年のお家に暮らしていましたが、「寒くて暗い」「活用できていない余分な部屋がある」という悩みをお持ちでした。

基礎や柱はそのまま活かしながら断熱・耐震性能を劇的にアップさせて、築27年のお家が北欧風のお洒落な空間に生まれ変わりました。

AFTER

BEFORE

もっと見たい方はコチラ↓

【築27年】ご実家が北欧テイストのお洒落なお家に大変身。リノベで断熱・耐震性能も劇的アップ！

「性能向上リノベデザインアワード」とは

皆さんご存知のYKK APさんが、全国の住宅事業者を対象に2021年より開催しているリノベーション事例の全国コンテスト。

中古住宅における間取りの変更や内外装の刷新、設備の更新・改修に加え、断熱性能と耐震性能を向上したリノベーション事例や取り組みを募集し、毎年のテーマにそって、一般投票と業界有識者が優れた作品を選出、その価値を表彰しているもの。

これからの未来・次世代を見据えた、地球環境の変化に適応した安心・安全で快適な、理想のライフスタイル、暮らしを実現する性能向上リノベーションという選択肢を、その具体的な取り組みを評価し、世の中に広く周知することを通して、住宅の長寿命化、持続可能なカーボンニュートラルな社会の実現に寄与することを目的として開催されています。

2023は第3回目の開催、応募総数は125社。

エコフィールド㈱は初の参戦でしたが、おかげ様で特別賞をいただくことができました。

「性能向上リノベーションアワード」の評価視点

❶住まいの心地よさを追求したプランニング

❷防災を識し安心して住み続けられる耐震性を確保した取り組み

❸今後の住宅の長寿命化を目指した工夫や維持管理の提案や活動

❹断熱・省エネ改修により快適な暮らし、健康改善効果が得られた事例

❺空調・換気・給湯など設備設計の工夫

❻その他のパッシブの工夫や太陽光・太陽熱などの自然エネルギー利用

❼テーマ「これからを暮らす家の新しいスタンダードをつくる」に即した取り組みや提案であること

❽性能向上リノベーションの魅力を伝える創意工夫・事業としての環境配慮やPRプロモーション活動など、

プロセス（過程）における取り組み

「リフォーム」と「性能向上リノベーションの違い」

「リフォーム」は、壁紙や床などの張替、システムキッチン・風呂・トイレなど水回りの取替、外壁修理など、単純に見栄えや設備を新しく綺麗にすること。一般的に、大規模リフォームのことをリノベーションと呼ぶことがありますが、「性能向上リノベーション」とは、住む人のライフスタイルや自然環境に合わせて計算した間取りにすることで効率的な生活動線に変更したり、壁や床の内部に耐震・断熱対策を施すことで住み心地の良さ・暮らしやすさを根本から改善しながら行う大規模リフォームを指しています。

性能向上リノベーションの必要性

「団塊ジュニア」と呼ばれる世代が「持家リフォーム適齢期」にあたり、コロナ禍による生活様式の変化、度重なる災害への対応などもあり、性能向上リノベーションの需要が増えています。

リフォームではなく「性能向上リノベーション」であるべき理由の1つとして耐震・断熱が挙げられます。

断熱については、昨今の異常気象や光熱費高騰、環境問題、高齢化に伴い入浴時のヒートショックの危険性（詳しくはコチラ：https://www.ecoreno-fuji.jp/blog/2707.html）など、耐震については、1981（昭和56）年以前の住宅は新耐震基準制定前に施工されており危険であること、また、新耐震基準をクリアしていても大規模地震で倒壊している背景（詳しくはコチラ：https://www.ecoreno-fuji.jp/blog/2707.html）があります。

自分好みにカスタマイズできるリノベーション、長く住まう場所だからこそ、心から寛げる心地よさを手に入れていただきたいという想いで、エコフィールドは性能向上リノベーションに取り組んでいます。