大型リフォームと性能向上リノベーションのちがいとは？

富士市でリノベーションするならエコフィールド

性能向上リノベーションとは？

みなさま、リノベーションとか、大型リフォームとか、よく聞くようになったなあ。。と思いませんか？

大手の企業様も、「自分たちが建設したおうちなら！」と手を施したり、

工務店でも少しずつ、新築＆リフォーム業に加えてリノベーションを手掛けるようになってきたようです。

そもそもリノベーションって何？

リフォームと何が違うの？と思いませんか？

今日は、そのあたりの疑問について詳しく書いていきます☆

ではまずはこちらから♪

大型リフォームと性能向上リノベーションの違い

そもそもどこが違うのか？

「綺麗になれば別にいいのにな～」と思いますか？

私は、確実に「性能向上リノベーション」を行う方が、長期的に見てメリットが多いと感じます。

では実際に違いを見ていきましょう！

大型リフォームとは？

『　見えるところを表面的に使いやすくきれいにします。　』

【意味】

中古住宅を現状回復させるため、不具合箇所に表面的・部分的な修繕を施すこと。

【具体例】

外壁の塗替え、壁紙や床の貼り換え、

システムキッチンやユニットバスの新調、窓サッシの取り換えなどを行います。

性能向上リノベーションとは？

『　見えないところから根本的に過ごしやすくきれいにします。　』

【意味】

中古住宅の機能・価値再生のため、躯体をはじめ全体的・包括的な改修を施すこと。

【具体例】

生活動線やライフスタイルに合わせ、間取りや配管・配線などのレイアウトまで見直し再設計。

更に耐震・断熱の基準を現代の最新基準に高め、施工します。

まとめると。。。

大型リフォームは、

「汚れてしまったり壊れてしまったところを直したり、新品と交換し見た目や不具合箇所を直す」こと。

キッチンも、お風呂も、10年以上たつと、壊れて不具合が出てきます。

床や壁紙も同様ですね。

基本的には設備や製品を修理したり、交換するイメージです。

もちろん、新しい設備に交換すれば、古い設備よりは性能が良いので、設備自体の性能は向上しています。

表面的なので、工期も短いですし、金額も抑えられるイメージです。

☆人でいうと、新しいお洋服を着たり、傷に塗り薬を塗るイメージでしょうか？

一方で、性能向上リノベーションは、

「目に見えない壁の中や床下等の改修を施し断熱・耐震性能を高め、間取りも変更し快適な現代の家へと蘇らせる」こと。

まず壁や床を解体し、現代の基準相当の断熱性能・耐震性能に性能を向上させることが大前提です。

そして、必要に応じては間取りの変更、水回りやキッチン等の位置も変更し、現代の快適な住まいへと変貌させます。

内側まで手を加えるので、工期も長く必要ですし、その分金額は多めにかかります。

☆人でいうと、健康的になるために、ただしい運動と食事管理で、健康的な体を取り戻し、健康寿命を伸ばす！というイメージでしょうか？

意外と、人で例えるとわかりやすいですね！！

皆様はどちらを選びますか？

どうでしょう？

大型リフォームと、性能向上リノベーションの違い、お分かりいただけましたでしょうか？

皆様ならどちらを選びますか？

もちろん、これは人によって大きくとらえ方が違うと思います。

金銭的な面もありますもんね。

ですが、性能を向上させると光熱費も抑えることが出来、

健康的にもメリットがたくさんありますし、

耐震性能を向上することにより、地震大国と呼ばれる日本で、安心を得ることが出来ます。

性能を向上させて、住みやすい間取りに変更し、快適なお家へと蘇らせる。

これが性能向上リノベーションです。

さきほどお伝えした通り、大型リフォームよりも性能向上リノベーションの方が

工期も金額も多くかかるとお伝えしました。

ではなぜ、エコフィールドは長年、性能向上リノベーションに取り組むのか？

次回はそちらを書いていきます☆

お楽しみに＊

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