家づくりで失敗しない！収納上手になる方法とは？～クローゼット編WIC～
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【富士・富士宮・沼津・三島でリフォーム＆リノベーション】
こんにちは。
エコフィールドの広報担当佐野です。
今日は【収納】についてお話しましょう。
家づくりをする際に、
「収納はたくさんできるようにしたい！」
「収納スペースがたくさんほしい！」
と思っていませんか？
家を建て終わってから実際使ってみると、
使いにくい…
無駄に広すぎた…
など後悔しがちな収納スペース。
家を建ててから後悔しないために、
今回はクローゼットの収納についてアドバイスをしましょう。
今と昔の家で収納は大きく変化しました。
昔の家（築40年くらい）は、
家の各部屋に【押入】があり、
家のあちこちに物を入れるような間取りが主流でした。
この【押入】はかなりの奥行きがあり、大きな布団でもなんでも入りきります。
ですが、
時代が変化していき、より快適な暮らしを求めるようになってくると、
この【押入】は、
取り出しにくい、使いずらい
ものになっていきました。
とりあえず、
今の使いにくい【押入】を使いやすくするための手段として、
ホームセンターや家具屋さんで売っている
収納BOXが普及していきました。
暮らしやすさ、快適さを重要視した時代になって
奥行きのある大きな【押入】は今の家ではめったに見かけなくなりました。
そのかわりに【WIC】が主流になってきました。
【WIC】は、トイレではありません。
ウォークインクローゼットWalk In Closetの略です。
ウォークインクローゼットとは、
服がかけられるハンガーや、物や布団が置けるように棚が設けられている
大きな収納スペースのことです。
ウォークインクローゼットは一般的には
寝室など部屋に設けられていることが多いですが、
家族誰でも使えるように
廊下やホールに面してウォークインクローゼットを設ける場合や、
さらには
２箇所に出入り口を作って通り抜けられるようにした
ウォークスルークローゼットという物もあり、
どんな物を収納するか、
だれが使うかで
ウォークインクローゼットの配置場所や形は決まってきます。
それでは、エコフィールドの家の
ウォークインクローゼットの事例をお見せしましょう。
▲こちらは片側にパイプが上下つけられた寝室に面しているWIC。
▲こちらは両側にパイプ付き枕棚があるタイプのWIC。
▲こちらはL字にパイプ付き枕棚が配置されたWIC。
▲こちらは片側に枕棚なしのパイプが設置されたWIC。
エコフィールドは注文住宅ですので、
お客様それぞれに合ったウォークインクローゼットをご提案しています。
失敗しないウォークインクローゼットをつくるポイントは、
クローゼットの中はなるべくシンプルにすること。
これから10年20年と暮らしていくお住まいですから、
家族の変化、仕事の変化などそのときの
ライフスタイルに合わせて使い方も変えていけるのが理想です。
また、
家のどこにウォークインクローゼットを設けるのかをしっかりと考えておきましょう。
家事動線を意識したウォークインクローゼットは、
家事が時短できること間違いなし！
することが多い家事を頑張る主婦、主夫のみなさんは、
物をしまう、片づけることは億劫になりがちで、
家事動線を意識できてないウォークインクローゼットは
押し込む、隠すだけの物置になってしまうでしょう。
ですが、しっかりと使う目的、収納するものを決めておけば
限りある家の空間を有効に活用することができます。
ただ単に、収納を広く、多く作るのはいけません。
どこに配置して何をどのくらい収納するのかを把握して
後悔しないウォークインクローゼットをつくりましょう！
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