大地震に備える。

皆さんこんにちは！

連日のようにマスコミで報道されている能登半島地震の被害状況。

静岡県に住む我々にとっては他人事とは思えない状況です。

被害を受けた人達のインタビューを聞いていると、改めて備えの重要性を考えずにはいられません。

という事で今回は東京消防庁から出されている10の備えをご紹介します。

東京消防庁　10の備え

①非難に支障がない家具家電は位置をし、転倒・落下防止対策をしておく。

②食器棚・窓などガラスの飛散防止対策、懐中電灯・スリッパ・スニーカーをすぐ使えるところに配置

③家具の耐震診断を受け、必要な補強をしておく

（昭和56年以前の建物には補助金が使える制度があります）

④消火器の設置、風呂水の汲み置きを日頃からしておく

⑤住宅用火災警報器や感電ブレーカーの設置、使わない家電のプラグは抜いておく

⑥非常用品は季節も考慮し置き場所を決めて用意、携帯電話の予備バッテリーなど電源確保

⑦家族間の安否確認方法や避難経路・避難場所を決めておく

⑧自治体の防災マップの確認、自宅・学校・職場周辺を実際に歩き災害時の危険個所や役立つ施設を把握しておく

⑨新聞・TV・ラジオ・インターネット・消防署の後援会などから防災知識を得ておく

⑩防災訓練に積極的に参加し防災行動力を高めておく

おわりに

南海トラフ沿いで想定されている大規模地震、東海地震は近い将来、必ず発生するでしょう。

今、出来ることから取り組みましょう。

そして、平穏な暮らしが続けられる現在に感謝！感謝！です。