『相続セミナー・知らなきゃ損する！生前贈与のコツ』を開催しました【富士市】
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【富士・富士宮・沼津・三島でリフォーム＆リノベーション】
こんにちは！
静岡県富士市の工務店、エコフィールドの広報・強矢です。
本日は、エコフィールドの事務所でもあるエソラで『第三回相続セミナー・知らなきゃ損する！生前贈与のコツ』を開催いたしました。
ちなみに、今日と明日（８/20・21）は新モデルハウスForetで見学会も開催しております！
毎回人気の相続セミナーですが、今回も満員御礼でした。
ご来場いただきました皆さまには心よりお礼申し上げます。
今回の講師は、賃貸～売買まで不動産業界での経験が豊富なエコフィールド不動産部の沖でした。
セミナーのメイントピックは、『生前贈与』について。
贈与についての正しい知識を身につけ、不必要な税金の支払いを避けるための効率的な贈与の方法を伝授する、という内容です。
ざっくり分けると贈与には三種類あります。
生前にお金を渡す『生前贈与』と、死後に渡す『死因贈与』、『遺贈』です。
それぞれの違いは、下記のとおりです。
・生前贈与→お互いの合意＆契約書が必要。かかるのは贈与税
・死因贈与→お互いの合意＆契約書が必要。かかるのは相続税
・遺贈→一方的にあげるもので、もらう側は拒否も可能。遺言書で意向を残す。かかるのは相続税
基本的にはどの道を選んでも、課税からは逃れられません。
わたしも初めて知って驚いたのですが、贈与税は日本で一番税率の高い税金だそうです。
※実効税率を比較した場合必ずしも贈与税が高いとは言えません。
↓贈与税率の早見表（国税庁サイトより）
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4408.htm
ちなみに、親、祖父母から20歳以上の子、孫以外の贈与に関しては上記の表よりさらに高い税率が課せられます。
そもそも贈与税とは、個人から贈与によって財産を取得した際に、その取得した財産に対して課される税金のこと。
生前に贈与することで相続税の課税を逃れようとするのを防ぎ、相続税を補完する役割を果たしています。
税金の支払いを最小限に抑え、できる限り子供や孫に自分の財産を遺してあげたいと考える方は多いと思います。
そこで、このセミナーでは今からはじめられる効率的な税金対策についてご紹介しました。
一番の対策としてご紹介したのは、『歴年贈与』でお孫さんなどにコツコツ長年かけて贈与していく方法。
『暦年贈与』とは、暦年（1月1日～12月31日）ごとに贈与を行い、その贈与額が年間110万円以下であれば贈与税がかからないという制度のことです。
こちら、もらう側が110万円以内でなければならないという点に注意が必要です。
おじいちゃんから110万円もらって、おばあちゃんからも110万円もらう…となると、もちろん課税対象になってしまします。
あげる側は、2人や3人にそれぞれ110万円ずつ贈与しても問題ありません。
他にも、どこからが贈与にあたるのか、名義預金と相続についてなど、気になるポイントがたくさん詰まったセミナーとなっておりました。
次回の相続セミナーは『今やるべき！遺言書を使った相続対策のコツ』。
講師はエコフィールドお客様係＆相続診断士の岩崎。
相続はもちろん、お家に関する税金やファイナンシャルプランニングにも詳しい、頼れる営業マンです！
せっかく遺言書を作ったのに、書き方を間違えていたため無効になってしまった…なんてことにならないよう、詳しく知っておきたい内容ですので、ご興味のある方はぜひお気軽にご参加くださいね。
相続セミナーの後には無料相談の時間をもうけております。
誰に聞いたら良いのかわからない相続・不動産などのお悩みは、ぜひお気軽にご相談くださいね！
エコフィールドの経験豊富な宅建士＆相続診断士があなたのお悩みを解決します！
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”中古住宅を現代のライフスタイルに合った住まいによみがえらせることです。”
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”富士市の工務店のエコフィールドのリノベーションブランド『エコリノ』”
”地球にやさしい『エコ』な『リノ』ベーション＝『エコリノ』です。”
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