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【現場監督のつぶやき】雪にも負けない暖かい家とは?

最終更新日:

【富士・富士宮・沼津・三島でリフォーム&リノベーション】

こんにちは!

エコフィールドの広報担当佐野です。

 

現場監督飯ケ濱さんの久しぶりのつぶやきがありましたので、

載せさせていただきます。

 

2021年1月13日

昨日からの雨と雪は止んだけど、、

今日から着工だけど、

掘れるかなぁ、、

このパターンは朝霧の再来か?


駿東郡小山町K様邸

#地縄が見えない#積雪 #雪 #着工 #基礎工事 #富士山 #現場監督 #エコフィールド #富士市の工務店

 

ひゃ~とっても寒そうですね!

雪が降らない富士市ではなかなか見ることのできない光景です。

1月12日(火)は久しぶりの雨、雪が各地で降りましたね。

富士山にやっと下まで雪が積もっていました!

1月13日の様子↑

雪は積もっているものの…うすい…(汗

本日14日の富士山の様子はと言いますと

もうほとんど溶けて雪がありません。

毎年このくらいの時期はべっとり雪が付いているのに…

ここまでくるととても不安になりますね…。

 

さて、今日はこの寒い冬に負けない暖かい家の秘密、

【断熱のこと】についてお話しましょう。

家づくりをする際に、【断熱】を気にして会社を選んでいますか?

 

そもそも、【断熱】という意味は、

熱を断つということです。

夏は外の熱い熱を断ち、冬は寒い冷気を断つことです。

 

夏は涼しく、冬はぽかぽか暖かい家をつくるには、

この【断熱】性能が高い家でないと実現できません!

 

では、具体的に【断熱】性能が高い家はどんな家なのか、

どこの会社が【断熱】性能がいいとわかるのかをお教えしましょう!

今回はこの3つの数字に注目してご説明します。

 

1つ目『外皮平均熱貫流率(UA 値)』です。

UA値を見たことある方、知っている方もいるかもしれませんね。

UA値とは、

住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して

外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。

つまり、

熱損失の合計を外皮面積で除した値で、

値が小さいほど熱が逃げにくく、

省エネルギー性能が高いことを示しています。

 

沖縄の次に暖かいとされている静岡県のUA値(国が定める省エネ基準)は、

6地域に区分され、UA値は0.87W/㎡・Kです。

この数字より小さいほど、熱が逃げにくい、断熱性能がいいということになります。

エコフィールドのUA値は雪国の東北基準の0.56W/㎡・Kになっています。

一般的なエコ住宅のなんと約 1.5 倍以上の断熱性能だということが分かりますね。

つまり、

エコフィールドの家というのは、

少ないエネルギーで快適な温度を保つため

冷暖房費がかなり抑えられる省エネな住まいということになります。

家づくりの段階で、会社を選ぶ際は、

このUA値はいくらか?というのを担当の方に聞いてみるといいかもしれませんよ。

つづいて、『熱対抗値(R 値)』について。

熱対抗値(R値)とは、

熱の逃げにくさを示す数値(熱抵抗値)のことです。

家全体の数値ではなく、家に使っている断熱材がどれだけ断熱性能が高いのか

をみるための数値だと思ってください。

UA値とは逆で、このR値が大きいほど熱が逃げにくく、優れた断熱材だといえます。

よく目にするのは、

最近流行りのキャンプに使われる寝袋の暖かさを示すものにもR値が使われています。

R値1.0以上 → 春、夏

R値2.1以上 → 春、夏、秋
R値3.3以上 → 冬
R値5.0以上 → 厳冬期
が寝袋のR値の基準だそうですよ。

このR値の数字は、

熱抵抗値 R=断熱材の厚さ(mm)÷1000÷ 熱伝導率(W/mK)

で算出することができます。

エコフィールドの場合、

天井・屋根の熱対抗値(R 値)は、

断熱材の厚さ(105 mm)÷1000÷ 熱伝導率 0.038(W/mk)=2.8 m2・K/W です。

 

R値というのは、最初にも言いましたが、

断熱材の良し悪しの数値です。

エコフィールドでは、

高性能グラスウール断熱材「アクリア」という断熱材を採用しています。

この断熱性能の高い断熱材を使っていることによって、

断熱性能の高い家をつくることができます。

また、

この断熱材は、ホルムアルデヒドを一切含まない原材料を使用して製造している

健康に配慮したグラスウール断熱材ですので、

安心して小さなお子様も末永く暮らすことができます。

(ホルムアルデヒドとは、

シックハウス症候群との関連だけでなけでなく、発がん性も指摘されている有害物質です。)

 

このR値も注目して家づくり、会社選びをしてみましょう!

最後に、『熱貫流率(U 値)』についてです。

熱貫流率(U 値)とは、

部材の熱の伝わりやすさのことです。

U値は、窓に対して多く使う値です。

UA値と同じく、この値が小さければ小さいほど、

熱が伝わりにくい断熱性能が高いということになります。

このU値が低いということで、

結露もしにくくなります。

エコフィールドでは、

YKKAP の圧倒的な断熱性の樹脂サッシ「APW330」を標準仕様とし、

熱貫流率(U 値)1.31W/ m2・K という数値が出ています。

一般的な複合ガラスのサッシでは、

熱貫流率(U 値)3.4W/ m2・K ですので、

高い断熱性能のサッシ(窓)を採用しているということが分かると思います。

 

このU値も忘れずチェックしてみてください。

 

いかがでしたでしょうか?

UA値、R値、U値と学校では教えてくれない数値で

分からないよ~(泣

と思うかもしれませんが、

基準の数字さえつかめていれば、

この会社の家は断熱性能が高いのか低いのかがよく分かると思いますよ。

 

 

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